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労務問題

倉庫業

運送業の労働基準法違反と安全配慮義務

1 はじめに 日本の経済活動を支える大動脈である運送業。しかしその裏側では、長時間労働や賃金未払いといった労働基準法違反が後を絶たず、それが重大な事故の引き金となるケースも少なくありません。 特に「2024年問題」に直面する今、運送事業者が...
労務問題

2025年貨物自動車運送事業法改正の実務影響と対応策

1 初めに 2025年6月4日、国会で「貨物自動車運送事業法」の改正法が可決・成立しました。この改正は、トラックドライバーの労働時間規制(いわゆる「2024年問題」)に端を発した、物流業界の構造的課題への抜本的な対応策の一環です。特に、ドラ...
労務問題

運送業で外国人ドライバーを雇う前に知っておくべき法律知識とリスク管理のポイント

少子高齢化と人手不足が深刻化する中、運送業界では外国人労働者の活用が急速に進んでいます。特に、ドライバーとして外国人を雇用するケースが増えていますが、そこには特有の法的リスクや対応すべき課題が存在します。この記事では、外国人ドライバー雇用の...
労務問題

運送業界における労働安全衛生法の重要性

はじめに 運送業界は、物流の重要な一部として、多くの労働者が危険な作業に従事しています。この業界では、労働安全衛生法の遵守が非常に重要です。この記事では、労働安全衛生法の概要、運送業における労働安全衛生法違反の現状、違反した場合の罰則、不利...
労務問題

物流業における労務DDの必要性

1 物流業界とM&A 近年、物流業界では、後継者不足や人材不足が影響して売り手が会社を売却し、事業規模の拡大等を目指す買い手が会社を購入するM&Aが増えています。 しかし、デューデリジェンス(DD)を行わなければ、思わぬトラブルに巻き込まれ...
労務問題

運送業で労働者からパワハラで損害賠償請求された場合の対応

第1 はじめに 私たちの社会では、さまざまなハラスメントが発生しています。その中でもパワハラは、典型的なハラスメントの1つです。パワハラとは、①優越的な関係に基づいて、②業務の適正な範囲を超えて行われる、③身体的若しくは精神的な苦痛を与える...
労務問題

運送業におけるパワハラ対応

はじめに 今やパワハラは、業界を問わず対応が必要な問題ですが、特に運送業では、長時間労働等の過酷な労働環境がパワハラを発生させやすいため、パワハラ対応が重要になります。そこで、この記事では、パワハラの類型、パワハラ放置のリスク、パワハラ発覚...
労務問題

業務指示に従わない社員

1 はじめに 社員の中に、業務指示に従わない問題社員がいる場合、どのように対応すればよいのでしょうか。会社の指示に従わない社員がいると、当該社員の生産性が低下するだけではなく、他の社員にも悪影響を及ぼす可能性があるため、対応が必要になります...
労務問題

運送業界における2024年問題への対応方法

1 はじめに 働き方改革関連法によって、2024年4月1日以降、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されます。物流業界がホワイト化するよいきっかけになるようにも思われますが、この法改正によってさまざまな問題が生じること...
労務問題

運送業界における「荷待ち時間」への法的な対応方法

第1 はじめに貨物を運送する際、ドライバーには、荷主から貨物が持ち込まれるのを待機する時間(以下「荷待ち時間」といいます。)がよく発生します。運送業界においては、この荷待ち時間が労働時間に含まれるのか、それとも休憩時間となるのかが非常に大き...
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